ストレスのない室内干しのために家づくりで考えておきたいこと 1.室内干し臭を防止するための一工夫
いよいよ梅雨モードに突入しましたね。
室内干しについては、ご相談をうけることがとても多いです。
室内干しについて書いた記事へのアクセスも多いので、
一度、全体をまとめて書き直したいと思います。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です
ストレスのない室内干しのために家づくりで考えておきたいこと
1.室内干し臭を防止するための一工夫 ← 今日はココ
わが家では年中室内干しなので、梅雨だから洗濯に困る、ということはないのですが、
室内干しだからこと、普段の洗濯でひと手間加えていることがあります。
それは…
お湯で洗う
洗濯は40~50℃のお湯で洗うことにしています。
でも、わが家の洗濯用カランは単水栓(水しかでない)
どうしているかと言うと、浴室のシャワーホースをグンと伸ばして、
シャワーで洗濯槽に直接お湯を入れています 笑
最初は節水のために、お風呂の残り湯を使っていました。
ですが、しばらくして問題に気づきました。
夜に洗濯をするので、お風呂入ってから洗濯機を回すと、
寝るのがどうしても遅くなってします。
時間短縮のため、残り湯を使うことは諦め、
お風呂に入る前に洗濯を回し、出てきてから干すというしくみに変えました。
酸素系漂白剤が一番効果を発揮する温度が40~50℃と言われています。
お湯洗いに変えたことで、酸素系漂白剤が効き、室内干し臭がなくなりました。
更に、洗濯が終わったらなるべく早く洗濯機から取出し、
扇風機と除湿器を活用することで、素早く乾かしていることも、
室内干し臭防止に役にたっているようです。
ですが、わが家の「お湯洗い」も良いことばかりではありません。
お湯を貯める時につきっきりでいなくてはいけないので、
その時間がもったいないし、とても面倒なんです。
なので、これから家を建てる人にぜひおすすめしたい。
「洗濯用カランを単水栓ではなく混合栓にしておくこと」
これで、お風呂の残り湯を使わなくても、
シャワーを伸ばして入れるなんて荒技を使わなくても、
お湯で洗濯をすることができます。
コストアップの要因となることなので、
室内干しをめったにしない方は、無理に混合水栓にする必要はありません。
家づくりの中での優先順位を見直してみてくださいね。
蛇足…室内干しとは関係ありませんが、
粉せっけんでお洗濯をする人も、忘れず混合水栓にしてくださいね。
ランキング参加中。応援お願いいたします。
にほんブログ村
■お片づけカフェ
日時:7月6日(木)
時間:10:00~16:00
場所:くらしの杜「かぐら」コラボカフェ
相談料:500円/30分 (最大2時間まで)随時募集:
■プライベートレッスン
時間:2時間
定員:1組
受講料:5000円/組
持ち物:筆記用具★ご希望の日時をお伺いしてご夫婦で受講いただけます。
プライベートな話をほかの人に聞かれたくない方、じっくり相談したい方にオススメ。