子ども

宝物コーナーづくり〜優先順位を知る

wadasayako

今年のゴールデンウィークは、娘が初めてのスイミングスクールに来ています。ずっと苦手だから避けていたスイミング。自ら通ってみたい言い出したので、短期教室に挑戦です。苦手なことに挑戦しようという姿勢が偉いなぁと、親バカながら思っています。

こんにちは。一級建築士/ライフオーガナイザー の和田さや子です。

さて、昨日片づけた子どもコーナーのアフター写真です。

おもちゃ棚

箱を積み上げる仕組みにして、組み替え自由なおもちゃ棚ですが、このカタチでおちついています。左は絵本や図鑑を入れるスペース(にちょっとだけトミカが混ざっています笑)

右は中断下段が息子のおもちゃコーナー。上段が娘のおもちゃコーナー。今回、棚の上に娘の「宝物コーナー」ができました。

ラベルは「たたかう」

息子のおもちゃコーナーに新しいラベルが登場。その名も「たたかう」四六時中、見えない敵と戦う4歳児。いちばん、よく遊ぶおもちゃもこのあたりです。そこで「たたかう」ラベルを作り、他のノンジャンルのおもちゃと混ざらないようにしました。

そして、息子自身の判断で、去年誕生日買ってもらった仮面ライダーのベルトは使わないので、譲り先を探すことに。息子が好む「武器」は剣や銃などの飛び道具系。ベルトは自分の遊び方に合わないと気づいたようです。

遊ばないからと、勝手に捨ててしまうと、本人がそのことに気づけなかったのではないかと思います。自分で「分ける」ことの大切さを実感しました。

娘の宝物コーナー

そして、今回娘が片づけ脳力検定対策講座で学び、新たに作った「宝物コーナー」です。空き箱を利用して作りました。

「宝物コーナー」とは、大事なモノを一カ所に集めて、見れば過去の良い思い出に浸ることができ、今を大事にして、未来に希望が持てるようになるコーナーのことです。

一晩明けて今朝、このコーナーを見た娘は、「やっぱりここ良いなぁ」と、満足そうに言っていました。こうやって「片づけて良かった」という経験が次につながるんだろうなぁと思います。

あと、娘は自分のデスク周りの片づけもしました。こちらの紹介はまた後日。

ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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