時間を見直した結果、〇〇をやめることにしました。
娘の通っていた保育園(今息子も通っている)は、年長さんで少しひらがなを習う時間はありましたが、基本はのびのび保育ののんびりしたところです。
こんにちは。
一級建築士/ライフオーガナイザーの和田さや子です。
通信教材を始めたきっかけ
そんな保育園に通っていた娘の、年長の誕生日のこと。あと半年で小学校入学という時期。親に向かって娘が「誕生日プレゼントにチャレンジを買ってほしい」と言ったのです。
そう、チャレンジと言えば、毎月教材と一緒にエデュケーショントイがついてくるアレです。むやみにモノが増えるのは好きではありませんが、誕生日プレゼントと言われれば、断る理由もない。娘はチャレンジ一年分というプレゼントをゲットしたのです。
そして、一年後。今度はたまたま夏休み用に買ったドリルが面白いということで、Z会の存在を知った娘は、チャレンジをやめてZ会に乗り換えることになります。
通信教材が負担になり始めた理由
楽しく続けていたZ会に暗雲が立ち込めてきたのは、ピアノのレッスンを増やして、家での練習量が増えてきたころです。
娘は「やりたい!」と思うと、前向きに取り組むのはいいのですが、実際問題時間がない。学童から帰ってきて、ピアノの練習をして、さらにZ会もしていたら、大好きな読書の時間もなければ、家でまったりする時間もありません。
自分で決めたスケジュール通りにこなせないのを指摘すると、不機嫌になる娘。親がやらせているわけでもないし、何のために続けているんだろう?と疑問に思うにようになってきました。
時間を見直して、優先順位を決める
続けるか、やめるか、何度も話し合った結果、結局Z会はやめることにしました。学校の勉強についていけてないというわけでもないし、特に勉強を頑張る目標(例えば中学受験など)も今のところありません。
それならば、限られた時間は「自分の本当にしたいこと」に使った方が良い。娘のしたいこをと尋ねると…
- ピアノがうまくなりたい
- 大好きな本を思いっきり読みたい
それをかなえるためには、勉強の量を増やす必要はない。また、必要な時がくれば、いつでも再開できるからというと、娘も納得したようです。
習い事や勉強でギュウギュウな毎日は、小学生には必要ないと考えています。友達と遊んだり、好きなことに没頭したり、今しかできないことに時間を使ってほしいですね。