それでも私が洗濯物をたたむ訳
周りで風邪ひきの人が増えてきて、いよいよ冬の気配を感じますね。
こんにちは。
一級建築士・ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
服を“たたむ”と決めた理由
わが家のファミリークローゼットは押入れ一つです。
なぜ押入れ一個分かと言うと、1階にそれしか収納がないから。
ここで、子どものシーズンの服と大人の平日の服がすべて入るように収めています。
「2階に上がらなくてもいいようにする」というのが最大の目的。
ここで、必要な服を全て収めようとすると、
たたまない収納にするためには、かなり服を絞り込む必要があります。
今でも十分に服は少なめだと思うので、これ以上はさすがに無理…
仕舞える量を増やすために、必然的に“たたむ”という選択肢に行きつくのです。
たたむ時間が無駄にならないワケ
洗濯物を取り込んだら、このファミリークローゼットの前でたたみます。
ファミリークローゼットのある和室は子ども達もおもちゃ棚のある場所。
横でなんやかんやと遊んでいるのに、対応しながらたたむので一石二鳥。
タイミングがあえば、娘がたたんでくれることもあります◎
たたむのがめんどくさくない!とは言えませんが、
その時間が無駄になっていない、と思えるのは大切なポイントかもしれません。
たたむと取り出しやすい
一日の中で一番時間に追われるのが朝。
着替えを取り出すときには、ハンガーから外すより、
引き出しからパッと取り出す方が、格段に速いということに気付きました。
それまでは、ハンガーにかけるほうが時短だと思っていたのですが、
いやいや、ハンガーから取り外す作業もなかなかめんどくさい。
特に、滑りにくいハンガーはするっと取れないので、イラっとします笑
そんな訳で、滑りにくいハンガーは干す時専用になってしまいました…
片づけが苦手な人=ハンガー収納が向いていると思われがちです。
私も昔は洗濯物を親がたたんでくれても「引き出しに仕舞えない子」でした。
そんな私でも“なんのためにたたむのか?”
その理由が自分の中でクリアになると、行動が伴うようになりました。
“たたむ派”の人も“たたまない派”の人も、しっくりこない点があれば、
もう一度、しまい方とその目的を見直してみてくださいね。
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