収納計画

みせる収納と隠す収納のバランス

wadasayako

片づけが苦手な人に、「収納の扉外してみませんか?」というご提案をすることがあります。扉の開け閉めが億劫で、元に戻せない…(私のことです笑)扉一つなくなるだけで、こんなに片づけやすくなるのか?と驚いていただくこともあります。

 

こんにちは。
一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。

 

そんなことをお話した結果、子ども部屋のクローゼットのカタチをこんな風にしてみました。

 

 

収納スペースのうち1/3は扉のない全くのオープンスペースにしました。このスペースは、普段よく着る洋服をハンガーパイプにかけ、下には棚や衣装ケースを置く想定です。オンシーズンのものだけをこの場所に置き、それ以外のもの(オフシーズンの服や、使用頻度の低い雑貨など)は、引き戸のついた収納の中に入れます。

よく使うものは出し入れしやすさを最優先。あまり使わないものは、扉の中にしまいスッキリと。とても分かりいやすいバランスの出来上がりです。見せると隠すのバランスは、その人によって違います。今回はお子さんの部屋ということで日常的に着る洋服はそれほど多くなく、1/3という結論になりました。

ぜひ、自分のモノたちと向き合って、ベストバランスを見つけてくださいね。

 

 

 

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ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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