先回りしない方が子どもの成長につながる
今日は、少し寒さが緩みましたね。
寒暖差が大きいと、体調管理がなかなか大変です。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
娘の小学校では、他学年で一クラスインフルエンザによる学級閉鎖が出てしまいました。
共働き家庭にとって、何よりも恐ろしい「学級閉鎖」
わが子が病気になったのであれば、ある程度はあきらめもつくのですが、
病気でもなく、ぴんぴんしているのに学校に行けないわけです…
娘のクラスの子たち、頑張って…と心の中で祈っておくしかできませんね。
そんな娘も、実は先週、学校内で嘔吐騒ぎがありました。
熱もなく、他に悪いところもなく、夜にはケロッとしていたので、
特に深刻な事態にはなりませんでした。
とはいえ、その直後の処理をしなくてはいけなかった学校には申し訳ない限りです。
その時に、汚してしまったお友達の給食ナフキンを持って帰ってきていました。
保育園の時は、汚しあうことも日常茶飯事だったので、
何かあれば洗って先生に渡すと、先方に返してくださる流れだったので、
相手の方にお詫びする…なんてこともは、必要ありませんでした。
ですが、ここは小学校。
お詫びの手紙をつけて返すべきだろうなぁ…なんて漠然と考えていました。
が、娘が夜になって「〇〇ちゃんにお手紙つけて返すわ」と言い出しました。
「〇〇ちゃんへ ナフキンよごしてしまってごめんね」
嘔吐してしまったことは、本人もショックだったと思います。
でも、それでお友達に迷惑をかけたと自覚しており、
お手紙をつけて返そう、という発想になるとは…
正直、母はびっくりしました!
そして、先に「母が書くよ」と言わなくてよかったな~と思いました。
子ども自身の力で解決できる場面を、大人がつぶしてはいけないですね。
娘の行動から学ぶことは、本当にたくさんあります。
終業式まであと2週間。
元気に学校に通えますように…
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