子ども

収納用品を買わなくても机の上は片づく

wadasayako

雨の週末。

朝から娘の合気道の練習場を間違えてしまい、

散々なスタートになってしまいました。

 

こんにちは。

一級建築士・ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

 

気を取り直して、昼からはもう一つの習い事のピアノへ行き、

そのあとは、以前からの約束通り娘のスタディコーナーの片づけをしました。

 

左側が娘のスタディーコーナー。

手に取れるところにいろいろなものを並べた結果、

「3歳の息子がいたずらをする」→「姉弟ケンカになる」

 

そんな毎日を過ごしていて、娘はふと気づいたようです。

片づければ、無駄なイライラが減るんじゃないか?と。

 

「今度のお休み、ママは家にいる?」

「いるなら、片づけるから手伝ってほしい」

 

お片づけ大賞への参加以来、こちらからの働きかけは避けてきましたが、

ようやく本人が言ってきたわけです。

母としては「待ってました!!!!」と快諾。

 

1.全部出す

机の上のモノ、

カウンター下の引き出しに入っているもの、

全て床の上に出します。

掲示物もいったん撤去しました。

 

2.分ける

どうやって分けるかも娘が考えます。

 

  1. 必要なもの(よく使うもの)
  2. 必要なもの(普通に使うもの)
  3. 必要なもの(あまり使わないもの)
  4. 不要なもの

 

今回はこの4つで進めていました。

「普通ってなんだ?」と母の中ではハテナが飛んでいましたが、

どうやら、「毎日使うわけではないけど大切なもの」が、

❝必要なもの(普通に使うもの)❞に分類されているようでした。

 

不要なものとして袋にまとめていくと、横から息子がやってきて、

「コレ○○くんほしい~」と拾っていきます 笑

 

この作業は時々やっているので、それほどたくさんゴミは出ません。

ただ、成長著しい小学一年生の価値観はどんどん変化していることを実感します。

この間まで好きだったプリキュアも、

もう「持ってると恥ずかしい」というキャラクターになるようです。

 

3.元に戻す

めちゃスッキリ~!!!!!!

机の上に置かれていたものは、

 

  1. 必要でおいてあるもの
  2. なんとなく置いていたけど不要なもの
  3. 大切なので弟に触られたくないから仕舞うことにしたもの

 

この3つがありました。

1だけ残し、2は処分、3は引き出しにしまうことにしました。

 

その作業をしただけで、この通りのスッキリぶり。

購入したのは、すぐにお友達にお手紙が書けるように…と、

机の上に並べることにしたレターセットのケースだけ。

 

片づけた後に、ダイソーに行って買ってきました。

 

価値観がどんどんと変化する子どもたちは、

こうやって時々「全部出す」作業があるといいですね。

この間まで「めっちゃ大切」と抱え込んでいたものを、

拍子抜けするくらい、簡単に手放せたりしますから。

 

スタディーコーナーづくりのご相談お受けしています。

ご相談はCONTACTからどうぞ♪

 

 

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ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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