SNS子育て世代の心構え
夏休みが終わり、今日で学童弁当の最終日。
あれだけ苦手意識のあった弁当作りも終わってみたら
「なんとかなるもんだ」という感想です。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
子育てでわかった、人と自分が違うという本当の意味
私が娘を出産してからの育児のそばには、いつもTwitterがありました。
Twitterには同じ月に出産したママがいて、タイムリーに育児の悩みや不安をシェアできる。
おでかけもままならない時期、ママ友もおらず、Twitterはまさに心の支えだったのです。
そんな中、あるママの悩みがふと目に留まりました。
赤ちゃんが口にするオモチャを消毒するのに時間がものすごくかかる
このママは、一日の終わりにオモチャを消毒するのが日課でした。
そうすると、周りのママからコメントが付きます。
うちなんて一回も消毒したことないよー
もっと手を抜いても死なないから大丈夫!
人によっては「そっか、もっと気楽にいこう」と思える人もいるかもしれません。
でも、そのママにとっては「消毒する」ということが最重要課題。
例えば消毒の時短方法を教えてくれる人がいたら救われたかもしれません。
もしくは、わかるよー私も毎日消毒大変ーと共感してもらったら救われたかもしれません。
「子供のおもちゃをどこまで消毒するか」の価値観が違う同志のやりとりは、
平行線をたどり、お互いにモヤモヤの残る結果になりました。
私も、悩んでいるママがいると、ついコメントを付けたくなるのですが、
だんだん、それは相手の望んていることじゃないんだと学びます。
それぞれがつぶやいていることを、お互いに見守る。
特に、コメントのやり取りがなくてもいいんだ、と思うようになりました。
お互いがお互いの近況を読むだけの関係。
それで救われるのがTwitterの特徴かもしれません。
他人の選択が自分への批判と感じる人
更にFacebookを使うようになって気づいたことがあります。
それは、人が自分と違う選択をすることを、自分への批判ととってしまう人がいること。
片づけで断捨離しました!半分は捨てました!
そんな投稿を読むと、モノが捨てられない自分が悪いのだ…と思い悩んだり。
家族を優先するため、正社員辞めました。
プチ起業して、家庭と仕事の両立目指します!
そんな投稿を読むと、仕事を優先している自分が後ろめたくなったり。
他人が自分と違うことをしている=それを選択しない自分への批判と捉え、
勝手に凹んだり、逆に相手に攻撃をしたり、してしまいがちです。
でも、冷静に考えてみれば、
その人は「私」を攻撃するつもりなんてみじんもないんですよね。
情報を取り込んで、辛い気分になっているのは自分だけ。
そのことに気付けると、SNSはもっと快適に過ごせる空間になってきました。
情報の取捨選択は自分次第
私が色々なオーガナイズを発信していることで、
こうできない私はダメだ…と、思っている人がもしいたら…
(家事スキルが高くないので、いないかもしれませんが)
受け取り方をぜひ変えて欲しいな、と思います。
- 考えるより先に行動しちゃう妻
- 几帳面慎重変化を望まない夫
- 典型的な真面目な長女タイプの娘
- 陽気な末っ子タイプの息子
そんなキャラクターの家族にあったオーガナイズを、日々模索して発信しています。
この片づけ方法や、育児方法が、
読んでいただいている方の生活にフィットするか…
それは、正直わかりません。
そんな方法があるのか。試しにやってみようかな。
合わなかったら、他の方法を探してみよう。
そんな風に読んでいただけると嬉しいです。
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