「いつか使うかも」は捨てないとダメ…?
昨日から娘が祖父母宅に泊まりに行っています。
姉弟ケンカのない静かな朝。
親はとても楽ですが、息子はすっかり意気消沈です。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
捨てなくて良かったチェス盤
お盆休み、友人家族とみんなで集まる機会がありました。
泊まる場所は関西エリアなので、旅行という程の距離ではありませんが、
一年に1~2度しか会えないので、子供たちも楽しみにしているイベントです。
にもかかわらず、雨の予報。
せっかくBBQやプールで遊ぼうと思っていたのに・・・
このグループにはゲームを持っている子がいないので、
遊ぶときはいつもアナログなゲームになります。
子供たちが退屈しないよう、みんなで遊べる何か・・・と思い、チェス盤を出してきました。
このチェス盤、私が中高生のころ実家に眠っていたのを見つけて、
友人と遊ぶのに使っていました。
当時、テレビゲームをする子は少なくて、集まるとカードゲームや、
ボードゲームばっかりしていましたね。
その後、一人暮らしする時にも持っていき、今まで大切に保管していました。
学童で囲碁や将棋をかじった娘は、チェスに興味津々。
簡単にルールを説明すると、早速オットと対戦していました。
駒の動かし方をすぐに把握していて、子供の吸収力に驚いています。
「いつか使うかも」と残しておく時のコツ
我が家はミニマリストではないので、モノはそれなりにあります。
このチェス盤は、将来子供達と遊べるだろうと思って残していたので、
子供のおもちゃ2軍スペースに仕舞ってありました。
もし、このチェス盤を、私の「想い出」「宝物」として残したかったら、
自分の収納スペースの中に仕舞っていたと思います。
モノをどこに収めるのかを決める時、
「何のために残すのか」を明確にすると、
いざ必要になったときに探し出しやすいですね。
モノを受け継ぐことの意味
チェス盤自体、安いものも販売されているので、買い直すこともできます。
収納スペースに無理があれば、手放すという選択もしていたと思います。
でも「ママも高校の時に、お友達と遊んでいたんだよ」という話を聞いて、
チェスに興味を示した娘を見ると、何かを受け継ぐって経験も良いものですね。
チェスに負けて悔し涙を流す娘は、この先、チェスにはまるかもしれません。
あ、でもお誕生日には囲碁が欲しいと言っていたので、
囲碁がきたらチェスは二の次になるかもしれません。
私は囲碁のルールを知らないので、娘と一緒に覚えようと思います。
老化防止の脳トレになりますね 笑
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