子ども

娘の机をプチオーガナイズしました

wadasayako

先日、娘がテレビショッピングの電話番号をメモっていたという話の後日談です。

 

こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。

 

音楽教室でいただいてきたレッスンカレンダーを貼ると娘が言うので、

娘のデスク周りをプチオーガナイズすることにしました。

 

娘がデスクを使っていて、感じているストレスを洗い出します。

 

プチストレス1:カレンダーを直接壁に押ピンで止めると、ちょっとしたことで押ピンごと落ちてくる

プチストレス2:コルクボードが立てかけてあるだけだったので倒れてくる

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1.カレンダーを直接壁にピン止めすることをやめて、クリップにはさんでからひっかける。

2.コルクボードが倒れてこないよう、小さなフック金物を付けて壁に固定。

3.コクルクボードが倒れてこないよう縦向きにおいていたファイルボックスを、横向きに置き直してみました。

 

「うん。使いやすくなった!」と娘はご機嫌。

 

オーガナイズをしながら、娘の例の電話番号メモについて話しました。

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「この電話番号はなんの番号?」

「●●●(フライパンの名前)の電話番号やで」

「●●●ってさ、ほんまはよくないフライパンやったらしいよ」

「え?そうなん?」

「ほんまは焦げつくらしい。テレビで嘘を言っていたって怒られたらしいよ」

「そうなんや・・・嘘はあかんなー」

 

このあとすぐに、娘は電話番号のメモを捨てることにしました。

そして娘から「テレビの録画も消すわー」と。

 

成長するにつれて、親も管理できないところでたくさんの情報に触れるようになってきます。

情報が「正しいか正しくないか」だけでなく、自分にとって「必要なのか不必要なのか」

いろいろな目線で判断できるようになっていかなくてはいけません。

 

その日の娘の日記には『⚫︎⚫︎⚫︎がこげつくってゆうことがわかった』と書いてありました。

日記に書くくらいショックだったのかー

 

 

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ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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