子ども

お片づけのスタートはストレス探しから

wadasayako

寒い毎日が続きますが、風邪などひかれていませんか。

社内でも体調をくずすスタッフがちらほら・・・

 

こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案

一級建築士・ライフオーガナイザーの和田さや子です。

 

ここ最近の冷え込みで、我が家の温熱環境は本当に厳しい状態です。

(我が家は築30年の無断熱中古住宅なのです・・・断熱材って本当に大切と日々身をもって感じています)

 

そんな極寒のわが家でちょっとした問題が起こりました。

最近、年長娘の保育園準備が煩雑になってしまって、忘れ物を頻発。

その理由について本人を話していたところ、「だって廊下が寒いんだもん」という一言。

そう!室内の目立つところに置いておくと、2歳のチビ怪獣がいたずらするので、

娘の通園カバンは廊下においた棚に収納していました。

 

暖気が逃げないよう戸を閉めるようにしているので、

1.廊下が極寒で出るのが嫌

2.戸を閉めるとカバンが目に入らない

3.寒い廊下は常にダッシュで通り過ぎるので気づけない

そんな条件が重なって、準備が億劫になっていることに気づきました。

 

そこで、棚を部屋の中に移動。

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右の戸の向こう側、廊下に置いていた棚を室内に入れました

 

距離でいうと2~3歩。

「そのくらいなら面倒でも廊下に行ってよ!」・・・とは言わず。

本人がストレスに感じていることを取り除くことを大切にしました。

 

オーガナイズは、キレイに整えることだけが正解ではありません。

本人や家族にとってストレスに感じることを洗出し、

使いやすい場所を定位置にすることが大切なコツです。

 

一番下の段は自転車のヘルメットが2人分

下から二段目は、ちょうど通園カバンを使い始めた息子のためのスペース

下から三段目は、息子の紙おむつ(この棚付近でオムツ替えをすることが多いので)

棚の上は娘の通園カバンの定位置

 

春になれば、娘が小学校へ入学するので、

この棚はランドセルと教科書置き場にする予定です。

(ヘルメットは使用頻度が低いので、別の場所でいいかなぁ)

 

そんな娘の事例を題材に、第9回みのおまちゼミで

「新小学一年生のママのためのお片づけ講座」を開講します。

うちの子もまだ保育園児ですが、小学校入学に向けてコツコツとオーガナイズしてきたことを、

ご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください!

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まちゼミの受付は明日1月20日からです!

 

 

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募集中のセミナー情報

家を建てる前に家族で受けて欲しい
「片づけに悩まない家づくり」
1月22日(日)
時間:13:30~15:30
場所:くらしの杜

 

ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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