片づけ大賞を勝手に振り返る(こども部門)
昨日はお片づけ大賞2017当日。
朝から娘と二人で会場に出かけていきました。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
前の記事でも書きましたが、「夏休みにしかできないこと」として、
お片づけ大賞にエントリーすることを決めたので、
当日は娘を同伴していくことは、最初から決めていました。
長い長いイベント最後まで聞き続けられるか…
案の定、集中力が切れ、周りの方にご迷惑をおかけしましたが、
連れて行って良かったと思う一日になりました。
昨日の興奮が冷めないうちに、イベントについて書きたいと思います。
こども部門を聞いた娘の感想
集中力がきれがちな娘でしたが、こども部門3人の入賞者の話と、
アフター&アフターの2人の小学生の話は、きちんと聞いていました。
子供にとって、少し背伸びをしたら真似を出来そうな年上の子の話って、
親や先生がクドクドいうより、格段に響く手ごたえがありますね。
熱心にメモを取っていた娘と、帰り道にノートを見ながら話をしました。
娘が個人的に一番心に響いたのは、2番目に発表した、寺嶋なるさんだったそうです。
小学生がキッチンを片づける?
娘にとってキッチンは「大人の場所」であり、
そこを子供が片づけるなんて、考えもしなかった発想。
自分が手伝いやすいようにオーガナイズするって、
めっちゃいいやん♪と思ったようです。
今まで手伝ってほしいことを母がお願いし、
娘が手伝いやすいように母がオーガナイズをしてきました。
でも、娘が自分の「手伝いたいこと」を決めて、
それをしやすいように、自分でモノの定位置の見直しをする。
それ私もやってみたい!
夜に帰ってから家の中をみて、何か所か提案をしてくれました。
さすがに夜遅く、次の日も朝から学童だったので、
週末に一緒に見直そうということで約束をしました。
こども部門を聞いた母の感想
片づけのプロのお子さんがエントリーしている事例も多く、
片づけスキルが高いのは、ある程度予想はしていましたが、
それにしても、プレゼンテーション能力の高さには本当に驚きました。
親に言われたから出場した・・・のではなく、
自分が「伝えたい!」という思いを持っていること。
それを自分なりの表現で伝えていること。
それが相手の心を打つのだと。
すごくシンプルですが、大切なことを学びました。
2018年は東京開催
式典の最後に、2018年は東京で開催されることが発表されました。
こども部門も、あるということを聞いた娘はきっぱりと宣言しました。
東京行く!!
娘曰く、
「まだ小学校1年生だから難しかったけど、毎年出場していれば、
6年生までには賞がもらえると思う」
上昇志向の強い娘らしいセリフですね。
娘は「結果が大切」だと思っているようですが、
母としては「結果がでるように努力する」という過程を、
じっくりと見守っていきたいな~と思います。
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