その高価なおもちゃ 買う前にまず一呼吸して読んで欲しい娘の話
ちょっと時間に余裕があるとき。
娘に「どこかいきたいところある?」と聞くと。
必ず帰ってくる答えは「おもちゃ屋さん!」でした。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
小学生におもちゃは必要なのか?
お誕生日でもないので、おもちゃを買うことはありません。
それは、娘も十分理解しているようです。
それでも「おもちゃ屋さん」は娘にとって心ときめく場所なんでしょうね。
私の場合は「雑貨屋さん」がそれにあたるかもしれません。
そんな娘が、「片づけ大賞」後にびっくりすることを言い始めました。
「〇〇ちゃん、子供部屋にあるおもちゃ捨てようと思うねん」
「だって、あれ遊んでないしなー」
確かに、最近の娘と言えば、
「ちょっと時間あるし勉強しよ」(机に向かう)真面目か!
「疲れたし休憩するわ~」(本を読む)真面目か!
娘は毎日、学童で友達とめいっぱい遊んでくるので、
家で過ごす時間に「遊び」が必要ないようです。
「とりあえず、トランプがあればいいわ」
毎年、やれ誕生日だ、やれクリスマスだ、と買ってきたおもちゃ。
手元に残すのは「トランプ」だけ。
・・・なんとも複雑な気分です。
高価なおもちゃも振り返ってみれば…
小さい頃は、教育にもよく、長く使えるおもちゃをと、
木のおもちゃを用意したり、
ニューブロックをフルセット用意してみたり、
あれこれ調べて、試して、を繰り返してきました。
将棋の藤井四段が使っていたということで話題になった
キュボロという積み木のおもちゃも、買う直前まで手をだしました。
娘が興味を示さず思いとどまりましたが…笑
半分以上は息子も受け継いで使ってくれているので、
決して全て無駄になったとは思っていません。
といえ、その息子が使う期間も、きっとあっという間に過ぎ去りますね。
おもちゃの寿命は本当に短い
その分、もうちょっと子供のために貯金しておいてもよかったかなぁと思うことも。
今年の誕生日プレゼントはどうなるのか?
実のところ、去年の娘の誕生日プレゼントは、
本人の希望により某通信教材一年分でした。
さすがに今年もそれとなると可哀相なので、
教材は親が出すからいいよ、
プレゼントは他のものを選んでいいよ、と伝えました。
最近、学童で囲碁をしたりするらしいので、
そういうものを欲しがるかもしれません。
身に着けるモノという選択肢もあるかな?
「おもちゃはいらない」と宣言した娘が
どんな選択をするのか、楽しみです。
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