こども手帳は忙しくなる高学年の子にもオススメです
wadasayako
自立心を育てる「子ども手帳」を作ろう!のワークショップを、久しぶりに開催しました。
こんにちは。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。
今回参加してくれたのは、春から小学5年生になる二人の女の子。高学年になり、習い事も増え忙しくなるのを見越して、「こども手帳」を作りに来てくれました。
2時間の中で取り組むのは、3つのこと
- マンスリーページでスケジュール管理
- フリーページで持ち物リストづくり
- フリーページで時間の見える化
低学年のお子さんだと、1と2だけでタイムオーバーになることが多いのですが、今回はさすが新5年生。作業のスピードが速い!あっという間に3つ目までたどり着きました。
ちょうど春休みに入ったばかりということもあり、春休みの過ごし方について考える時間をたっぷりとりました。朝起きてから寝るまで14時間もあります。予定を書いても書いても時間がある!笑
こうやって書き出してみると、時間ってたくさんあるんですよね。「春休みにしないといけないこと」と「春休みにしたいこと」を書き出してもらい、スケジュールの中に最初から入れておくことで、予約完了!
今回は、勉強時間とYouTubeを見る時間のバランスが、注目ポイントとなりました。 「時間の見える化」をしたことで、どのくらいYouTubeに時間を割いても、勉強や他の事に支障がないかがわかりましたね。 今まではYouTubeを見る時間を決めずにやってきたのですが、今回は親子で話し合って時間のルールを決めました。
このルールがうまく守れるか、ときどき「手帳会議」をして親子で話し合うといいと思います。たくさん書き込んで成長した「こども手帳」また見せにきてくださいね。
楽しい春休みになりますように!
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