子ども

落ち着きがない子は片づけられない?

wadasayako

今日から保育園と小学校が始まりました。冬休みをめいっぱい満喫した子ども達のエンジンはそうそう簡単にはかかりませんね。徐々に通常モードへいきたいところです。

こんにちは。
一級建築士/ライフオーガナイザーの和田さや子です。

片づけ脳力は性格と性差に左右される?

わが家には小学校2年生の娘と、年少の息子がいます。人見知りで本が好き、争いを好まない娘。人見知りがあまりなく天真爛漫、自分をルパンレンジャーだと思っている息子。なかなか、両極端な性格がそろっています。

娘は片づけができて

息子は片づけができない

そんな風に見えると思います。

ところが、今のところ2人に年齢差以上の片づけ脳力の差は感じていません。息子も娘が年少の頃そうだったように、自分で着替えを用意してカバンにいれ保育園に持っていきます。持って帰ってきた洗濯物は、自分で洗面所に出しに行き、カバンを所定の位置に戻します。時々忘れ物をするところも、お手紙は意外とちゃんと出すところも姉弟一緒。

ついつい動き回って、ついついいらんことして、日々先生に怒られちゃう。そんな息子でも片づけはそれなりにできるんです。息子が娘の様子を見て真似ている影響もあるとは思います。やはり大切なのは、その年齢にあった「仕組み」だな~と思います。

姉弟の学校保育園の準備はここで完了

新年度に向けて仕組みを見直す時期

3学期は、1学期2学期を積み上げてきたことの集大成の季節。保育園や学校でも発表会があったりとイベントが続きます。その一方で、生活は次の年度に向けての準備を始める時期でもあります。

特に、幼稚園・保育園から小学校に上がるお子さんのご家庭では、入学に向けて何を準備したらいいのか、気持ちばかり焦って、結局進んでいないなんてこともあるかもしれません。

小学校に上がる子ども達は不安でいっぱいです(たとえそうは見えなくても)

宿題や次の日の学校の準備など、やらなくてはいけないことがたくさん!慣れない学校生活で、気持ちが不安定になる子も多いです。そのうえ、難易度の高い片づけ方法を押し付けられたら・・・もう子どもにとってストレスしかありません。

努力を努力と感じない良き習慣

片づけは、”がんばれ!”で身につくものではありません。”頑張らなくても片づいた” そんな方法が一番良いと思いませんか?

とはいえ、ぼんやりとしているだけでは、頑張らなくていい状態は手に入りません。一緒に思考の整理を通して、子どもにとって”良き習慣”が身につく環境づくりをしていきたいですね。

そんな悩める新小学一年生のママ&パパ、一緒に子どもの片づけについて考えてみませんか?”箕面まちゼミ”に参加してのイベントなので、参加料無料となっています。

申込は1月15日(火)から先着順での受付となります!

箕面まちゼミ彩都くらしの杜

ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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