4歳の息子がおもちゃを手放す理由が増えました
wadasayako
半年ほど前に、私の兄のところに赤ちゃんが生まれました。2人姉弟の末っ子、他の従兄弟たちの中でも末っ子の息子にとっては、初めてできた年下の赤ちゃん。
こんにちは。
一級建築士/ライフオーガナイザーの和田さや子です。
姉が小学生になり、おもちゃの数が減ったので、おもちゃ棚は息子のものの比率が増えてきました。徐々に増えてきたおもちゃがあふれてきたので、久しぶりに見直すことに。
おもちゃ箱の中身をぜーんぶ出して箱を空っぽに。「この中で大事なものを箱に戻して」と声をかけて、おもちゃを選び取っていきます。まだまだ集中力が続かない息子なので、ちょっと選んでは遊び、ちょっと選んでは遊びを繰り返します。
そんなことを続けていたら、突然息子が「これ、〇〇ちゃんにあげる」と、赤ちゃんの名前をだしておもちゃを差し出してきたのです。「いないいないばあ」のお歌絵本でした。今でも時々「いないいないばあ」を見ることはあるのですが、赤ちゃんの番組というとらえ方になってきているんですね。
末っ子気質満開だった息子に、年長者としての自覚が出てきたのかと驚き、「いいね!」と同意。ほかのおもちゃも含めて、「大事なモノ」「大事ではないモノ」「〇〇ちゃんに譲るモノ」と3つに分けなおすことにしました。
他の場所にあったものからも「譲るもの」を選び取り、箱からはみ出していたおもちゃはスッキリおさまりました。(娘も誕生日にもらったモノが入りきらず重なっていたのを、選別して右上の棚にスッキリおさめました)
お片づけを通して、息子の成長を感じられた出来事でした。
スッキリはしたのですが、もうすぐクリスマス。サンタリサーチをして、おもちゃ棚を見直す日もまたすぐに来そうですね。
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