イヤ家事を細分化してみた
wadasayako
嫌な家事ってありますか?
こんにちは。
一級建築士・ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
人によって好きな家事と、嫌な家事ありますよね。家事は全般的に好きだけど、コレだけは嫌い・・・とか、家事は全般的に嫌いだけど、コレだけは好き・・・とか、家事はぜーーーーんぶ嫌いとか、(あ、私のこと)
もし、お手伝いさんを雇えて、家事全般をやってもらえる財力があれば、と、しょっちゅう妄想するくらい、私は家事が好きではありません。
なので「女性だからできて当たり前」という考え方には異議を唱えたい!私が家事をやっているのは、責任感からであって、決して得意だから、好きだからやっているわけではありません。
そんなイヤ家事だらけの私ですが、どうせしないといけない家事なんだから、なんとか前向きに取り組めないかと思っています。
そのための一つの方法は、イヤ家事の特にどこが嫌なのかを分析してみることです。
イヤ家事を細分化して考える
例えば“洗濯をする”という家事一つも、細分化してみるとこんな感じ
- 洗濯物をカゴに入れる
- 息子の服(トイトレ中)を酸素系漂白剤につける
- 洗濯物をネットに入れる
- 洗濯機にお湯をはる
- 洗濯物を投入する
- 洗濯機が洗っている間待つ
- 洗濯カゴにうつす
- 物干部屋に移動して干す
- 洗濯物を取り込む
- 洗濯物をたたむ
- 洗濯物をしまう
特に嫌なポイントってどこでしょう?
ピンポイントで解決方法を考える
その嫌なポイントが明確になったら、イヤ度を軽減する方法を考えてみましょう。
3の“洗濯物をネットに入れる”だったら・・・家族みんなが、自分の脱いだ服を各々ネットに入れることで、軽減できます。
6の“洗濯機が洗っている間待つ”だとしたら、生活リズムの見直しや、洗濯のタイミングの見直しで軽減できるかもしれません。
11の“洗濯物をたたむ”だったら、アルバイト制にして子供にやってもらうとか、洗濯物をたたまない収納方法にすると軽減できそうです。
家事のシェアは、一つ丸ごと担当するだけが方法ではありません。お互いに嫌なポイントを表明して、家族と協力して乗り越えたいですね。
ABOUT ME