私も始まりは「実家の片づけ」でした

wadasayako

今日は片づけ収納ドットコムに記事を寄稿いたしました。今回のテーマは「トイレ収納」です。ぜひ、読んでみてくださいね ↓

狭い空間だからこそ一工夫、トイレ収納は「高さ」と「掃除のしやすさ」が鍵

 

こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

 

実家の片づけは本当に難しい

 

ライフオーガナイザー®の先輩、今西ゆかりさんの「親との片づけを語る座談会」に参加しました。先日の「片づけ大賞2017」で、審査員特別賞を受賞したゆかりさん。【3世代の片づけ】を看板にかかげ活動をされています。

 

同居、近居、遠居…スタイルの違いはあれど、親の身の回りの片づけは、私たち片づけのプロでも、なかなか難しいと感じる場面が多いものです。

 

  • 親子だから言いすぎてしまう。
  • 親子だから些細なことが気になる。
  • 親子だからほっておけない。

 

「親との片づけ」みなさんがどんなことで悩んでいるのか、ざっくばらんに話すという座談会でした。

 

私の「片づけ」の始まりも実家でした

 

初めて、実家の片づけをしたのは、娘の産休中でした。出産里帰りをするために、荷物部屋を整理する必要がありました。その当時は、ライフオーガナイズとは出会っておらず、「捨てるから始める」片づけでした。そこで、なんとか和室の一室を開けることができ、ついでにと、畳の入れ替えまでしてくれたのです。

 

二度目の大掛かりな片づけは、息子の出産前でした。時々泊まりに行っていたので、帰るスペースはあったのですが、まだ手付かずの場所がたくさん…

 

お腹の子が男の子だとわかったあとに、「どうやら男子は手当たり次第モノを壊すらしい」と吹聴し 笑 二回目の片づけにとりかかったのです。

 

この時は、ライフオーガナイズの2級講座を受けた後だったので、以前よりは、母に寄り添って、ヒヤリングをしながら片づけました。

 

片づけはコミュニケーション

 

片づけは大変な作業ですが、有意義なこともたくさんありました。眠っていた祖父の絵を出してきて、飾ることができました。多趣味な母が、どんなことを今までしてきたのかを知ることができました。残りの人生、何に時間を使いたいかという話もできました。

 

最近は、仕事が忙しくなり続きができていませんが、最後のヤマは、母のクローゼット!2人で一緒に骨格診断を受けたりもしましたが、そこからの展開がまだできていません…

 

今日、久しぶりに「実家の片づけ」について考え。母が残りの人生を後悔なく前向きに生きていけるように、片づけのサポートを続けていきたいな~と思いました。

 

ゆかりさんの座談会は11月も開催されます。娘の立場で参加する人が多いかもしれませんが、母娘での参加もOKなようですよ♪

 

「実家の片づけ」母娘だけで進めるのが難しくなってきた…と感じている方は、一緒に座談会に参加してみると、次の展開が見えるかも?

 

座談会・11月の日程のお知らせです。

(今西ゆかりさんのHPへリンクします)

 

なんと、ゆかりさんの素敵なご自宅での開催です!いつもBLOGで見ていた、あの丸見え収納。実物を見ることができて感激でした!!

ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。
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