オットに聞いてみた vol.5
3連休、台風の影響がとても大きかったですね。
我が家は運動会が延期になり、あれこれ再調整が必要になってしまいました。
こんにちは。
一級建築士・ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
家族がモノを置きっぱなしにする
家族の共用カウンターについつき置きっぱなしになってしまうオットの個人的なもの。
平日は忙しいので週末に片付ける…と言いつつ、
結局、週末も時間を取れず、ということが続きがちです。
これはもう、プライベートスペースとパブリックスペースの線引きをするしかない!
と、オットへスペースの見直しを提案しました。
お互いのストレスポイント
私の主張
- 共有カウンターにオットの個人的なものが置きっぱなしになること
オットの主張
- 出かける時に必要なものを一か所に固めたい
- 仮置きのスペースは必要
- 直ぐ手にとれる場所に本や書類などを置いておきたい
オットの中で、一階に自分のためのスペースが少ないところが問題なようです。
見えないと忘れてしまうタイプなので、
できるだけ目の届く範囲に置いておきたいのです。
娘や息子のモノは、出し入れしやすい場所に、余裕をもって用意しましたが、
オットのためのスペースと言えば…確かに、足りないかも。
押入れの使い方を見直す
そこで、目を付けたのが和室にある押入れ。
ここは、家族の平日に着る服を一元管理できるようにしています。
子供トップスをかけている、引っ張り出すタイプのハンガー掛けが、
あまり使いこなせていないのが気になっていました。
- 引っ張り出すという工程がめんどくさい。
- 引っ張り出すのに、ちょっと力が必要。
この2つがハードルになっており、
奥の方の洋服はほとんど着なくなってしまっているのです。
そこで、このスペースをやめる代わりに、
オットのための専用コーナーを設けることにしました。
上段にあった、私の衣装ケースを下におろします。
そして、空いた赤枠の中のスペースがオット専用コーナーとなりました。
空間の確保はできたのですが、なんせ手ごわい押入れの奥行。
次回はスペースを有効利用する工夫についてお伝えします。
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