お片づけもビジュアル重視の人のストレスポイント

先日のワンコインセミナーでは、

そもそも、生活の中でどういうところにストレスを感じるかは、

人によって違う…というお話をさせていただきました。

こんにちは。

一級建築士・ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

あなたのストレス教えてください

ストレスポイントの違いを実際に感じていただこうと、参加者の方に一つずつ、

ご自身の生活でストレスに感じることをうかがっていきました。

モノが多すぎる、元に戻せない、などのストレスをお話される方が多い中、

ちょっと違った視点でのストレスをお話した方がいらっしゃいました。

今使っている収納ボックスを買い替えたいのだけれど、

空間をフルに使える収納ボックスが見つからない

人に寄ってはハテナマークが飛ぶ意見ですね。

どういうことを仰っているかというと…

例えば、こういう形状の蓋つき収納ケースって多いですよね。

側面が斜めになっているので、四角いスペースに置くと、

下に行くほど壁との隙間があくことになります。

その隙間が無駄になっていることが、すごくストレスに感じるそうなのです。

ビジュアルに引っ張られるタイプ

• 棚が垂れてきている
• ハンガーパイプが重みでたわんでいる
• 棚の奥行きと収納ボックスの奥行きがそろっていない
• 右の箱と左の箱の種類が違う

ビジュアル的に自分の理想の状態でないとストレスに感じる、

そういう風におっしゃる方は意外に多いです。

片づけのやる気スイッチが入らない原因がビジュアルにある場合は、

自分の好みにあう収納グッズを探すところから始めると効果的なこともあります。

自分の定番商品を決める

また、ビジュアル的に統一感を求めるタイプの方には、

なるべく定番商品の中で探していただくことをオススメしています。

例えば…

• 無印良品のポリプロピレンケースやラタンボックス
• 天馬のFitsシリーズや、ロックスシリーズ
• スタックストーバスケット

ロングセラーでサイズ展開の多いものは、買い足すときにも便利です。

定番商品はネットショッピングが充実しているので、しっかりサイズを測って、

ピッタリサイズのものを見つけてくださいね。

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和田さや子

一級建築士｜ライフオーガナイザー｜建築カラープランナー

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建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。