ダイニングテーブルを家族の集える場所に

先日のお片づけ大賞こども部門の一次審査の結果が届きました。

残念ながら娘は二次審査に進むことはできませんでした（やっぱり･･･

でも、せっかく参加したのでお片づけ大賞は娘と聴きに行こうと思います。

他の子の発表を聞くという経験も、成長につながるかもしれません。

こんにちは。

一級建築士＋ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

我が家は築30年の中古の木造住宅です。

断熱材が入っていないので、冬の寒さは相当なものですが、

このなんとも言えない昭和な雰囲気と、気兼ねなくＤＩＹ出来ることで、

居心地のよいおうちにオーガナイズするのが、私の趣味です。

我が家の茶の間の歴史

娘の出産前に引っ越してきた時は、自由に座れる座卓生活がいいなと思い、

いつもおせわになっているcosineさんにお願いして、ウォールナットの座卓を作りました。

リビングダイニング兼用の空間、まさに「茶の間」です。

子供の成長に伴い、座卓だと姿勢がどうしても悪くなることが気になり、

座卓をダイニングテーブルに変えることを決意します。

子供たちには豊橋木工さんのアップライトを用意しました。

子どもから大人まで姿勢よく座れるという画期的な椅子です。

ただ、ダイニングテーブルの脚が気に入ったものが見つからず、

引出しキャビネットを脚代わりにするという荒技（笑

高さも微妙に合わないし、キャビネットが足にあたって邪魔という期間が数カ月続き…

最近ようやく、簡単に取り外しのできるアイアンのテーブル脚を見つけました！

手持ちのKチェアに合わせて、テーブル高さは61㎝。

アップライトの適応テーブル高さは67cm～73㎝なので、実はちょっと合っていませんが、そこは妥協してます。

家族の集まる場所に

座卓からダイニングテーブルにしたことで、

家族がなんとなくここに座る時間が増えたのが、思わぬ副産物でした。

私も、キッチンカウンターで立ってしていた用事、

連絡帳を書く、メイクをする等々…を、

ダイニングテーブルに座って落ち着いて出来るようになりました。

先日、デスクトップパソコンからノートパソコンへ買い替えたこともあり、

パソコンもダイニングテーブルで出来るようになりました。

ここで家族が過ごす時間がさらに長くなりそうです。

余談ですが、下にキャビネットがなくなったことで、テーブルの下が広々。

その状況が珍しいようで、ふと気づくと子供たちがテーブルの下にもぐっています。

ちょっと秘密基地気分なんでしょうか？

キッチンからは丸見えですけどねー（笑

にほんブログ村

にほんブログ村

和田さや子

一級建築士｜ライフオーガナイザー｜建築カラープランナー

FacebookInstagramYouTubeLINE

建築士として住宅設計を続けて20年。 記憶を積み重ねてゆく暮らしを大切に。