息子を「ワガママな子」にしていたのは私だった
最近、3歳息子の自己主張に手をやいています。
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
息子はみんなの前でおどけてみせて、ウケるとドヤ顔するような陽気なタイプ。
ですが、一度イヤスイッチが入るともうややこしい。
お風呂に入らないと全力で泣き叫び、家じゅうを逃走するなんて序の口。
一緒に遊んでいる姉と意見が合わないと突き飛ばして、娘が家具に激突して頰が腫れたり、
お店で欲しいものが買ってもらえないからと、靴を脱ぎ捨てて母に投げつけたり、
おとなしいタイプだった娘にはなかった出来事が、次から次へと起こります。
この自己主張を朝の登園前という忙しい時間にされると、
「優しく見守る」なんてとてもできない。
時には無理やり抱えて、車に乗せたりすることもあります。
まだ3歳だし、仕方ない…
もう3歳だし、きちんとしつけないと…
自分の気持ちも揺らぐ微妙な年頃。
横で一緒に見守っている娘に対して、
「弟くんのワガママ、ほんま困るな〜」と同意を求めたりして…
そんな時、マインドマップでいつもお世話になっている、
きらぼし学舎のうえききえさんのブログが目にとまりました。
わがままと発達障害の境界線は?
子どもを「わがままな子」にするとき
そこには
大人=正しい
子ども=自分勝手
という構造がないですか
(ブログより一部引用)
先日、先生としゃべった時の言葉を思い出しました。
「口でかなわないから、手が出るんですかねー?」
そうか、息子はワガママなんかじゃない。
言葉が拙いから、伝える術がなくて、手が出てしまうだけなんだ。
3歳だから仕方ない…と、甘やかすのはやっぱり違う。
人を叩いたり、モノを投げつけてはいけない。
でも今は、それしか自分の意思を伝える方法を知らないだけだから、
ゆっくりそれを伝えていけばいいんだな。
自分の「困った」を息子に押し付けずに行こうと、改めて思った朝でした。
お気に入りのTシャツを毎日着たいという主張とも、
折り合いをつけて、いきたいですね。
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