保育園に倣うお片づけ習慣
今日は朝から「オムツはかないの~」と紙オムツを拒否。
朝ご飯も食べずに泣いていた息子ですが、
突然ふと我に返ったようで、オムツを掃き、朝ご飯を食べ、
お気に入りの新幹線のTシャツを着てご機嫌に保育園に行きました。
スイッチの入りどころがわからない息子です…
こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です
先日のことです。
おもちゃを出して遊んでいた息子(もうすぐ3歳)が、
何を思ったのか急におもちゃを片づけ始めました。
すっかり片づいたところで、母に向かって「テレビ見ていい?」と聞いてきたのです。
わが家では、おもちゃを片づけるタイミングは、別の行動に移る前と決めています。
- 別の遊びをする前
- 出かける前
- ごはんの前
- 寝る前
これは娘が保育園に通っていた頃に、決めたルールでした。
数年前、保育園に迎えに行くと、娘は遊びの真っただ中。
母が迎えに来たのを横目で確認しながらも、納得するまで遊びをやめません。
少しの間ならば…と保育室に座って、子供たちを観察するのがひそかな楽しみでした。
長い時間親と離れて過ごす娘が、保育園でどう過ごしているのか、
お友達とどう関わっているのか、のぞき見できるチャンスだったのです。
その中で、保育園で遊ぶ時にはルールがあることを知りました。
- 一つの箱に一種類のおもちゃ
- 一度に出すおもちゃの種類を決めていて、それ以外は勝手に出してはいけない
- 次の行動にうつる前にみんなで片づける
早速、家でも同じルールでおもちゃ収納のしくみを整えることに。
「ルールが同じ」だと、子供にとってもわかりやすいですよね。
もちろん子供なので、気分が乗らないと片づけなかったり、
面倒で雑になることもありますが、
合わなければ配置を見直したり、量をコントロールすることで続けてきました。
その結果、同じ保育園に通う息子は、
お片づけが習慣として定着してきているようです。
忙しくて、子供の片づけの仕組みを考える暇がないわ!という方。
通っている保育園や幼稚園のお片づけ習慣を、
真似することか初めてみてはいかがでしょうか。
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