ライフオーガナイザーはAIにとって代わられるか?
最近、AI(人工知能)の発達によって、
今現在ある職業の多くが奪われるという話をよく聞きます。
わたしの仕事、ロボットに奪われますか?(日経新聞のサイトに飛びます)
こんにちは!
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。
フェイスブックでライフオーガナイザーの先輩方の会話を読んで、
自分の職業がどうなのか気になったので調べてみました。
建築士で検索すると、AIにとって替わるのは「27.5%」と出ました。
この職種はパソコンに頼る側面が多いので納得の数字です。
AIによって業界の人材不足を補うことができる、という見方もできます。
では、ライフオーガナイザーを含めたお片づけ業はどうなっていくんでしょうか。
物理的にモノを動かす・片づける、という意味ではロボット(AI)が
家庭内に入ってくることで、お片づけに悩む方が減ることは予想できますね。
人間が面倒だと思うことを、ロボットが代わりにやってくれるわけです。
しかも、ロボットなのでどこに何を片づけたかを記憶することができ、
家の中でモノを見失うということがなくなりそうです。
家の中にあるモノが全て記録されているので、重複して買うという失敗もなくなり、
定期的に必要なものは、なくなったら自動的に購入するなんてサービスもありそうです。
私は働く母でもあるので、ロボット(AI)によって家事負担が減ることは大歓迎。
その分、子供と向き合うための時間に使えるようになりますね。
さて、そんな時代がもう目前にせまっている中、
私たちライフオーガナイザーは何ができるか。
片づけに悩む方がいなくなれば、そもそも成立しない職業です。
でも、片づけの悩みは、実はモノだけの問題ではない側面も大きいです。
人間関係のこじれや、メンタル面、行動特性に特徴的である場合など…
これらが原因になっている限り、やはり、片づけられない人は存在し続けるので、
ライフオーガナイザーの存在意義があるのではないかと思うのです。
AI(人工知能)にはできないサービスを提供する。
そこを目指すにはどうするか?
考えることがたくさんありそうです。
いつもとは違うつぶやきに近い記事、
最後まで読んでいただいてありがとうございました^^
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